楽に長く通える地元の歯医者「J歯科クリニック」【J歯科クリニック】千葉県流山市・江戸川台駅徒歩3分

東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)
江戸川台駅徒歩3分

診療時間午前 8:30~13:00 / 午後14:30~19:00
休診日 水・日・祝

一般歯科・根管治療

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J歯科クリニックの虫歯治療

J歯科クリニックの虫歯治療

千葉県流山市「江戸川台駅」から歩いて3分。通いやすい場所にある歯医者「J歯科クリニック」では、精密・的確な診断にもとづき、患者さんにとって最良の歯科医療をご提供しております。誰にでもわかりやすい言葉で丁寧なカウンセリングを行い、かならず患者さんにご納得いただいたうえで治療を開始。こちらでは、そんな当院の一般歯科治療について、詳しくご紹介します。

虫歯の原因

虫歯の原因

虫歯ができる原因は「歯の強さ」「虫歯菌」「砂糖の摂取」「時間」の4つ。これら4つの要素のバランスが乱れたまま放っておくと、虫歯ができてしまいます。虫歯を予防するためには正しくコントロールしていく必要があります。

虫歯の原因菌

虫歯の原因菌

虫歯ができる原因の一つ「虫歯菌」(ミュータンス菌)は、お口の中にある砂糖を分解して粘着性のある物質(プラーク)をつくりだします。歯の表面に付着したプラークには原因菌が棲みつき、どんどん繁殖。やがてほかの細菌や食べ物などを取り込みながら徐々に大きな塊となっていきます。これはバイオフィルムと呼ばれ、もはやご自身の歯みがきだけでは落とすことができません。

医療用レーザーによる診断

J歯科クリニックでは、虫歯の診断に医療用レーザーを利用する「虫歯診断器(ダイアグノデント)」を導入しています。もちろん、一般的な視覚的診査も行いますが、それに加えて科学的根拠にもとづいた診断を行うことで診断の精度をより高め、早期発見・早期治療を可能にします。

「虫歯診断器(ダイアグノデント)」を使った検査では、レーザーを歯の表面に当て、機械がレーザーの波長から虫歯の有無・程度を数値で判断します。そのため、診療の中で虫歯を見逃したり、反対に虫歯ではない部分まで削ったりすることがなくなり、患者さんの負担軽減にもつながっています。

唾液検査

唾液検査

唾液検査による虫歯リスク診断も行います。検査結果に応じて必要な処置を施します。また歯ブラシや歯磨き剤を処方することもあります。

唾液検査について、詳しくはこちらから

虫歯の進行と主な治療法

進行段階 症状 主な治療法

CO(初期の虫歯/脱灰)

CO(初期の虫歯/脱灰)

エナメル質が溶けはじめている状態で、虫歯部分が白濁して見えます。ほとんどの場合、自覚症状はありません。 汚れをしっかり落とすための適切な歯みがきを患者さんご自身に心がけていただき(歯科医院ではそのための指導を行います)、歯の再石灰化を促すためのフッ素塗布を行います。

C1(エナメル質の虫歯)

C1(エナメル質の虫歯)

エナメル質がさらに溶け、黒ずんで見える状態。まだ、自覚症状はほとんどありません。 虫歯菌におかされた部分を削って除去し、レジンなどで補います。

C2(象牙質の虫歯)

C2(象牙質の虫歯)

エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯菌におかされています。冷たいものがしみる・痛むなどの自覚症状があります。 虫歯菌におかされている部分を削って除去し、詰め物で補います。

C3(神経に達した虫歯)

C3(神経に達した虫歯)

根管にある神経まで虫歯菌におかされた状態です。平常時でもズキズキ痛みます。 根管治療を行い、かぶせ物で補います。

C4(歯根に達した虫歯)

C4(歯根に達した虫歯)

歯冠部がほとんど溶けた状態。神経が死んでしまうと一旦痛みはなくなりますが、歯根の先端部に膿が溜まると再び強い痛みが生じます。 多くの場合、抜歯となります。抜歯後は、入れ歯・インプラントなどで咬む機能を補います。

根管治療について

根管治療について

歯の中にある細い管(根管)には、神経や血管が通っています。そのため、根管まで虫歯が達してしまうと、その中にある神経や血管が死に、従来はこの段階になると抜歯しか選択肢がありませんでした。

しかし、近年は虫歯菌におかされた神経や血管を除去し、根管内部を洗浄・消毒する「根管治療」という方法により、歯を残せるようになってきました。ただ、根管の直径は1mm以下ととても細く、しかも形状が複雑なため、根管治療を成功させるには非常に高度な技術が求められます。

根管治療を成功させるために

根管治療を成功させるために

当院では、根管治療の成功を実現するため、LED搭載のマイクロスコープを導入しています。肉眼では見えにくい場所までしっかり見て治療を進められるため、より精度の高い根管治療を行うことができます。

また、LED搭載でより鮮明な視野を確保。光は調節できるため、使用時間や症例によって明るさを変え、より良い環境下で治療を進めることができます。